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アクセサリー

アルミ削り出しの美しい携帯ポンプ GIYO GP-85

IMGP2885.jpg アルミ製スリム型携帯ポンプ GIYO GP-85 を購入しました。


【ポンプの必要性】
自転車を利用する際、走行不能になってしまうトラブルで最も深刻なものは「事故」ですが、最も頻繁に発生するトラブルは「パンク」です。パンクが発生すると、その時点で走行することができなくなってしまいます。近くに自転車を修理してくれる店がないような環境の場合は、以下のような対処を取ることになります。

  • A. 自分でパンクを直す
  • B. 自転車を押して行く
  • C. 自転車を近くの駐輪施設に置いて行く
  • D. 自転車を持って電車やバス等の公共交通機関を利用する

私は折りたたみ自転車とロードバイクの両方を利用していますが、輪行袋(自転車を収納する袋)は折りたたみ自転車用しか、現在所有していません。したがって、上記Dは折りたたみ自転車に乗っている場合に限られます。
上記Bは、目的地までの距離が10km未満(所要時間2時間以内)に限られるでしょう。またCは通勤経路など、再び訪れる経路上であればOKですが、週末に走りに行った場合など、その場所に行く予定が当分ない場合は、取れない選択肢です。
比較的長距離を走るロードバイクの場合、人里離れた土地で夜間ツーリング中だったりすることも考えられるため、ひとたびパンクが起こってしまうとパンクを修理しないと面倒なことになる可能性が高くなります。
そこで、私は、A(自分で直す)というのを主義としています。そこで、現在利用中のロードバイクには、パンク修理3点セット(予備チューブ、タイヤレバー、空気ポンプ)を常備しています。
【GIYO GP-85】
GIYO は、普及品から高級品まで、様々な空気ポンプを製造しているメーカーです。ビックカメラでアルミ部品 CNC 工作機削り出しの高級携帯ポンプ GP-85 が売っていたので衝動買いしてしまいました。
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すべての部品が削り出しではなさそうですが、こちらのグリップ部分は、切削のヘアラインが非常にきれいに出ていて、CNC加工だと分かります。
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また、このポンプ、伸縮部のパイプにホースが内蔵されています。
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その先端のバルブアダプター部分がメッシュ状のダイヤカットになっているのですが、同じ金属同士でありながら、その径が収納部のパイプの径と「ベストマッチ」してホース部が非常に気持ち良く収納されます。これも精密加工ができるCNC工作機ならではだと思います。
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【仕様】
このポンプは口金は仏式(Presta)か米式(Schrader)、英式には対応していません。圧力は 120psi まで対応します。
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クレバーバルブ(Clever Valve)というダイヤルを回すだけで仏式、英式に切り替えることができる口金を採用しています。
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【収納・装着・利用等】
まず、折りたたみ自転車について、私の利用している折りたたみ自転車は、下記のようにシートポストが非常に長いタイプです。シートポストの内部の長さは50cm弱あります。
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パイプの内径は、29mm でした。
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したがって、このシートポストの内部にこのポンプは収まる筈です。
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で、やってみました。
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問題なく、収まりました。
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あとは、こちらのシートポストエンドにフタをする自作キャップを付ければ、このポンプを折りたたみ自転車に内蔵できることになります。
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ただし、このアルミの表面が美しいポンプを、ここにそのまま入れて走行すると、とり出した時にキズが付いて「悲しい」状況になるのが目に見えていますので、このポンプをここに入れる場合は、キズ化付かないような収納袋に一旦入れることにする必要があります。
さて、ロードバイクの場合は、ボトルホルダー用台座に取り付けるための付属アダプターを使います。付属アダプターを使うと、ポンプがチューブの横に位置し、ボトルホルダーと共存できるようになっています。試しにダウンチューブ(下三角部分のパイプ)に付けてみました。
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スリムなので、パイプの横でもあまり違和感はありません。ただし、アルミの光沢が派手なので、塗装があるロードバイクよりも、クロモリ等のパイプのポリッシュ仕上げのピストバイクなどに似合いそうです。
【使用感】
空気を入れるためには、バルブのタイプを選択します(この場合は仏式なので「P」を選ぶ)。
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次に、空気が入れられるようにネジを最後まで緩めたバルブに口金をねじ込みます。
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あとは、本体部を前後させてポンピングします。ロードバイクのタイヤ空気圧は高圧で、このポンプは体重をかけられない携帯タイプなので、最後の方はかなり力が必要です。しかし、ホースが付いていることの使い勝手の良さは絶大で、本体が多少ぐらついても安定して空気を入れることができます。
出先でパンクした場合、携帯ポンプがないと本当に困ってしまいます。家庭にしっかりしたポンプを持っている場合は「お守り」として、このような小型でスリム、なおかつおしゃれな携帯ポンプをバイクに搭載するのは「あり」だと思います。

【関連ページ】
シートポストの「仕込杖」化
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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