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雨の日のリュックやザックを浸水から守るリュックカバー。その高性能防水リュックカバーを入手し、自転車のバッグの防水カバーとして転用することを計画しました。 |
【ザックの防水カバーについて】
登山をする人は、必ず荷物を携帯し、その荷物は登山用のザックに収納します。ハイキング程度ならまだしも、登山家にとって、背負う荷物は厳選に厳選を重ねた非常に大事な装備。またその装備の一部は決して濡れてはいけないもの(衣類、食料、燃料等)です。過酷な冬山登山などにおいては、大事なものが濡れてしまうことは「命にかかわる」重大なアクシデントと言っても過言ではありません。
したがって、リュックやザックの防水カバーと銘打って販売されている商品は、ちょっとやそっとの雨で内部が濡れてしまう程度のものではお話になりません。人間の命にかかわるものなので、強力な防水性が必要となります。
【自転車のバッグの防水カバーに転用】
私は登山はしないので、登山用リュックは持っていません。しかし、土砂降りの雨でも、自転車に乗ったりする機会はあり、その雨天でのバッグの防水には手を焼いていました。そこで、登山用リュックの防水カバーを自転車の積載荷物の防水に流用することを思い立ちました。
例えば、私はいつも使っている小径折りたたみ自転車。

こんな感じで、自転車にリクセンカウルのヴァリオラックを装着。

このように荷物(バッグ)を積載しています。

この状態で雨の中を走ると、当然ながらバッグはびしょ濡れになります。このバッグは Manhattan Passage のダニッシュ・フラップオーバーという私のお気に入りバッグで、そこそこの防水性能があるのですが、雨中を1時間も走ると浸水を防ぎきれません。
【Active Winner バックパック レインカバー】
今までは、100円ショップなどのママチャリ用、カゴカバーなどを使っていたのですがやはり「チャチ」ですぐに穴が開くことと、防水性能が低く、浸水を防ぎきれない状況でした。そこで、冒頭の考えのもと、「登山用リュックカバー」を入手しようと考え、以前自転車カバーなどで、その商品に信頼を寄せていた Active Winner ブランドのリュックカバーを入手してみました。サイズは S と M がありましたが、対象のバッグの大きさを考え、 Sサイズにしました。

本製品は、一体型の収納ケースに入って届きます。


収納バッグから本体を出し、

広げるとこのようにカバーになります。

カバー周囲にゴム製のコードがあり、被せた後にそれを引っ張って絞り込むことでカバーをバッグに密着させるのと共に、裏側のベルクロテープで、さらにリュックに固定するようになっています。しっかり取り付ければ、脱落の危険はありませんね。

本体は、ポリエステル100%。軽量です(収納袋込み実測135g)。

【防水・撥水性能】
さて、入手したこちらのリュックカバーを車載バッグに被せてみましょう。

被せ終わったら、シャワーでざぶざぶ水をかけ、どんなもんか試してみます。

水流全開。問答無用でやります。約30秒間、ずっと水をかけ続けました。

水を止めると、水滴があっという間に下に零れ落ち、細かな水玉が残るだけになりました。笑っちゃうくらい水を弾きます。このカバー。

この撥水性の見事さは、水を掛けている状況で良く見ることができます。以下の写真を見ると、瞬時に水を弾いていることが良く分かると思います。


で、水を止めると、その水は内部にしみこまず、流れ落ち、表面にとどまった水分はこのように丸い水玉になります。

さて、カバーを外しました。予想通り内部のバッグは全く濡れていません。見事です。

私、リクセンカウルのヴァリオラックをロードバイクの荷物積載にも使っています。その場合、到着時にはこのようにバッグを外したバリオラックにヘルメットを入れて駐輪しています。

このままだと、何となく不用心であるため、長時間駐輪する場合は、コンビニのビニール袋などをこのヘルメットとサドル、ヴァリオラックに被せておいたりしているのですが、今回、この「Active Winner バックパック レインカバー」をヴァリオラック、サドル、ヘルメット一式のカバーに使うことにしました。

これで、盗難抑止と水濡れ防止の一挙両得になります。本商品、本来は山岳登山用ザックの防水カバーとして企画・製作されたものでしょうが、私としては、このカバーを自転車用品としてありがたく利用していこうと考えています。
Active Winner バックパック レインカバー
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