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ツーリング

シドニーの自転車事情(駐輪編)

IMGP0718.jpg オーストラリアはシドニーの自転車事情についてご紹介します。今回は駐輪場について。


【オーストラリアの自転車環境について】
シドニーで周りを見回すと、自転車の位置づけは日本とかなり異なることがわかります。まずは、町中を走っている自転車の数は日本と比べてかなり少なく、いわゆる「ママチャリ」は皆無です。
それには理由があって、オーストラリアでは自転車が、かなり「車両」として位置づけられているからです。オーストラリアで自転車に乗るためにはかなり厳格なルールがあります。例えば下記のようなルールです。

  • 子供(12歳未満)以外は車道か自転車道を走らねばならない
  • 認定されたヘルメットを被らねばならない
  • 信号に従う必要がある
  • 夜間は前後に規格に合った(200m先から視認可能な)ライトを装着し、後部には規格に合った(車のロービームで50m先から視認可能な)反射板が取り付けられている

言ってみれば、日本のスポーツサイクル乗りが行っている自転車の乗り方を求める位置づけであり、そのような自転車の乗り方しか許されないように法律で規定されています(ニューサウスウェールズ州自転車ルール)。
そんな状況なので、シドニーで見かける自転車乗りは大抵ロードバイクかクロスバイク、もしくはMTBのようなスポーツバイクに乗っていて、ママチャリのような中途半端な自転車は存在する場所がなく、見かけることはまずありません。逆にいうと、日本でヘルメットを被ってスポーツバイクに乗っている人にとっては大幅に意識を変える必要はありません。速い自転車であれば自動車と同じく、右折レーンから右折もできるし、許されています。
オーストラリアは英国にゆかりが深い国であることから、道路は日本と同じく左側通行。速度表示もキロメートル表示なので、その意味でも混乱することは少ないと思います。
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【駐輪場について】
この国の典型的移動手段はあくまでもクルマ。オーストラリアで自転車に乗る人は自覚を持った少数派です。ということからだと思いますが、ショッピングセンターには日本のような大きな駐輪場はありません。スタンドを持たないスポーツバイクが多いので、広い更地があったとしても、自転車を停めることができないため、町のあちこちにこのような設備があります。
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この正体はこれ、駐輪設備なんです。
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この鉄製の輪にこのように自転車を括り付けるわけです。
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【自転車で Chatswood へ買い物】
シドニーから北に約8km離れたところに、アジア系住民が多く集まる「チャッツウッド(Chatswood)」という駅があります。この駅の周辺は一大ショッピングゾーンになっていて、シドニー到着後、生活用品を買うために自転車で行ってみました。
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行ってから発見したのですが、そこには日本のダイソーがありました。
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入ってみると、その品ぞろえは日本と全く同じ。価格はさすがに100円均一ではなく、$2.8AUD(≒250円)均一。しかし勝手知ったる商品がいっぱい並んでいたので、日本から持ってきそびれた生活用品を調達するのに大変助かりました。やるね!ダイソー。
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ここにも、鉄の輪の駐輪設備があり、自転車で来た人は、このように自転車を括り付けて駐輪します。
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ショッピングセンターを一周回って探してみましたが、やはり日本のような平地の駐輪場ゾーンのようなものはありません。考えてみれば、スタンドのないスポーツバイクでは、更地の自転車置き場があっても停められないわけで、そんな自転車置き場がないのは納得です。そこで私の自転車も鉄の輪に沿って駐輪させていただきました。お米やデスクトップライトも買ったのでかなりの大荷物になり、前に装着していたリクセンカウルの「ショッパーズ・コンフォート・ミニ」と後ろの「バリオラック」が大活躍でした。
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駅近くの大きなショッピングセンターゾーンでしたが、駐輪施設の空きが見つからなくて困るということはありませんでした。ご説明した通り、ここオーストラリアでの移動手段の王道は「クルマ」であって、自転車は少数派だからです。また料金は大抵無料です。その意味で、ルールを守って自転車に乗る人にとっては、ここシドニーは自転車天国なのではないかと思いました。

【関連ページ】
シドニーの自転車事情(走行環境編)
念願の「リクセンカウル ショッパーズコンフォートミニ」(購入編)
念願の「リクセンカウル ショッパーズコンフォートミニ」(装着編)
リクセンカウル ショッパーズコンフォートミニ(装着編2)
リクセンカウル ショッパーズコンフォートミニ(折畳編)
ロードバイクにカバンを搭載するリクセンカウルのヴァリオラック
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