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パーツ

超軽量ロードタイヤ「Panaracer RACE L Evo 3」

IMGP2919.jpg 2015年10月にバージョンアップされた Panaracer の超軽量クリンチャータイヤ「Panaracer RACE L Evo 3」を使ってみました。


【後輪バーストのためタイヤ交換】
気に入って使っていた Panaracer RACE L Evo 2 でしたが、不注意で荷物を後輪との間に挟み、後輪がフルロックしてお陀仏となりました。
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そのため、同じ RACE L Eve 2 を注文していたのですが、なかなか入荷せず。後から知ったのですが、この注文したタイミングで、Evo 3 発売に向けて Evo 2 が終売となり、モノが一時的になくなってしまっていたようです。
仕方ないので、Evo 3 が入手可能になるまで、比較的安価な標準タイプの「Category S2」を使ってしのいでいました。
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このタイヤ、これと言って特に不満はありませんでしたが、RACE L Evo 2 の重量が実測 184g だったのに対して、Category S2 は 227g。43g も重くなってしまっていました。
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【Evo 3 入荷!】
Panaracer RACE L Evo 2 から Evo 3 への進化は、それほど大きくなく、パンク防止用ベルトが強化されたとのこと。公式HPによると、下記のように記載されています。

トレッド下部に配する耐貫通パンク素材が、「PTベルト」から「ProTiteベルト」へと性能アップし、ヒルクライム以外でも安心して使える軽量タイヤへさらなる進化。

私は Evo 2 でも普段使い用として使っていましたが、さらにパンクに対する安心感が増したということですね。
新製品の Evo 3 が入荷し、暮れに送られてきました。
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さっそく重量を測ってみると 188g。仕様では標準で 180g と記載されているので、少々重い個体が当たったのでしょうか。 Evo 2 よりも 4g 重くなりました。
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(Panaracer Race L Evo 3 の重量。輪ゴムの重量は控除済み)
【タイヤ交換】
タイヤを交換します。後輪のタイヤを外してみると、半年前に交換したリムテープがこのようになっていました。
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ニップル穴の部分がチューブの膨張圧によって押し出され、窪んでいます。特にくぼみの左側はリムテープの樹脂が白色化し、「折り目」が付いている状況です。おそらく、後輪は前輪と違い駆動力が伝わるため、駆動力によって折り目が発生したのではないかと考えました。後輪がこのような状況なので、前輪のリムテープも交換しようと考え、前輪のタイヤを外してみるとこんな感じ。
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ニップル穴の部分は窪んではいますが、折り目は付いていません。
私は、後輪の空気圧を約7.5気圧。前輪の空気圧を約7.2気圧として乗ってきました。リムテープの様子を見るスパンは「半年」ということをこれから覚えておきたいと思います。
さて、急きょリムテープも交換することになり、リムテープの買い出しに行きました。以前のブログ「RS21 のリムテープをシュワルベ・ハイプレッシャー・リムテープに交換」の際に「次は SHIMANO にしたい」と言ったのですが、なかなかサイズに合った SHIMANO のリムテープを売っている店がなかったので、今回は Panaracer にしました。
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SHIMANO や シュワルベのリムテープが堅めの樹脂状の素材でできているのに対し、この Panaracer Polylite リムテープはかなり「やわらか」です。ただし、その分「厚み」があります。重量もそれなりにあるはずです。
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6ヶ月で寿命となったシュワルベと、このPanaracerのどちらが耐久性があるのか、6ヶ月後にタイヤを外して確かめてみたいと思います(実際外して確かめてみました。追記へ)。Panaracer のリムテープは透明性が高いので、嵌めた後のリムの姿はちょっと美しいです(タイヤで隠れるので意味がないが)。
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タイヤを装着します。ロゴに関して比較します。Race L Evo 3 のロゴは、Evo 2 と比べて「若干」おとなしくなりました。
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(Panaracer RACE L Evo 2 のタイヤサイドロゴ)
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(Panaracer RACE L Evo 3 のタイヤサイドロゴ)
利用者の間では「タイヤのロゴが目立ちすぎて、もう少し地味でも」と言われていましたので、その声を汲んだのかもしれません。
また、Panaracer のタイヤは断面が丸形ではなく、接地面が多少尖った「おにぎり型」であるのが特徴ですが、今回の Evo 3 でもその形状は変わりません。
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(Panaracer RACE L Evo 2 のタイヤの形状)
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(Panaracer RACE L Evo 3 のタイヤの形状)
Evo 3 になって、若干そのとがり具合が増したようにも見えます。個人的にはこのような形状は、走行抵抗の軽減と、コーナーリングの際の「倒し」に貢献すると考えていて、歓迎です。
【感想】
直前は 227g の Catogory S2 に乗っていたので、乗った感じは素晴らしく軽やかになりました。タイヤチューブもわずか65gの Panaracer R'air を使っているので、アルミリムのホイールとしては外周部の重量はかなり抑えられているはずです。「一踏み」すれば「クンッ」とレスポンスの良い加速をします。その前の Evo 2 と比べてどうかというと特に違いは思い出せません。Evo 3 になって変化したのは走行性能よりも耐久性なので、今後はパンクの頻度を気にして行きたいと思います。

【関連ページ】
普段使いに十分使える乗り心地の良い超軽量タイヤ「Panaracer RACE L Evo 2」
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11速対応完組ホイール SHIMANO RS21
タイヤ損傷の際の応急措置 PARKTOOL TB-2C
パナレーサー ロードタイヤ ラインナップ(公式HP)
(追記) ちょうど 6ヶ月ではありませんが、5ヶ月ちょい経った段階で Panaracer のリムテープの状態を見てみました。
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なんと、ほとんど凹んでいませんね。素材が柔らかいため、タイヤを外した際に形状が戻りやすいのかもしれませんが、これなら6ヶ月で交換する必要はなさそうです。優秀です。
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最後までご覧いただきまして、ありがとうございました。

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